2001.08.12 ヨツボシケシキスイ
一時期枯れかけていた裏の畑のクヌギの木から、樹液が吹き出し始めた。 先日の雨が影響しているのだろうか? 日中の樹液にはカナブンやハナムグリが群れている。 その群れの中に数匹のヨツボシケシキスイが潜り込んでいる。 これまでも度々登場したヨツボシケシキスイだが、いつも他の昆虫の脇役としての登場だった。 今回ははれて主役扱いでの掲載だ。 先々月掲載したヨツボシオオキスイとは、名前も生態もよく似ているが、それぞれケシキスイ科、オオキスイ科という別の科に分類される。 いずれにしても、夏の樹液場巡りをすると、必ず出会える昆虫だ。
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