2001.07.25 カブトムシ
今月4日に載せたカブトムシの蛹が羽化していた。 幼少の頃から、卵→幼虫→蛹→成虫と変化する昆虫の生態が、とてつもない疑問だった。 卵→幼虫は理解できるのだが、イモムシ状の幼虫が皮を脱いだら何故成虫の形をした蛹になっているのか? 蛹の中身は白いドロドロの液状だったが、それが何故写真のような赤黒くて硬い成虫に成るのか? 未だに神秘的な謎だ。 もちろん専門書を読めば、いくらでも学問的な説明がなされているのだが、何故か私にはいつまでも謎のまま、そっとしておきたいという気持ちもある。 
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