2001.07.04 カブトムシ(蛹)
7月上旬って、こんなに暑かったかなぁ〜と考えてしまうほど暑い1日だった。 ニュースで観たが静岡県では39度を超えたとか・・・。
ここ数週間チェックしていた裏の畑のホダ木置場のカブトムシが、やっとサナギになった。 ほじくり返したわけではなく、地表のホダ木をはぐっているのだ。 どういうわけかカブトムシは、ホダ木や石などの真下にサナギ部屋を造ることが多い。 以前知人の畑の牛糞と藁を混ぜた堆肥で、横になったドラム缶の下に数十匹のサナギがいたこともある。 
写真のサナギは一昨日はまだ前蛹(サナギに成る直前の黄褐色の幼虫)だったので、昨日か今日サナギに成ったものだ。 胸の白さから、若いサナギであることが窺える。 なかなか大型のオスだ。 やがて黒く色づいて、月末頃には側の雑木林で活躍するのだろう。
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