参考資料&愛読書 赤地は追加分です
神戸のトンボ/神戸市スポーツ教育公社 |
神戸市で見られるトンボを、豊富な生態写真と標本写真で紹介し、詳しい解説がなされている。 ヤゴの写真もあるので重宝する。 |
土佐のトンボ/高知新聞社 |
土佐で見られるトンボを、豊富な生態写真と標本写真で紹介し、詳しい解説がなされている。 種ごとに腹先端の詳細イラストがあり、全国の分布図もある。 |
蝶/山と渓谷社 |
日本で見られるチョウ 246種を美しい生態写真と、標本写真で紹介・解説してある。 特に標本写真では、近似種の識別ポイントが示してある。 |
水辺の昆虫/山と渓谷社 |
水辺に棲む昆虫、トンボ、カメムシ、カゲロウ、カワゲラ、トビケラ、甲虫等、約150種が生態写真とともに解説されている。 |
蝶・蛾/保育社 |
日本で見られる蝶233種と蛾409種を標本写真で紹介・解説してある。 名前の由来や、時に卵や幼虫のイラストが示されているのは嬉しい。 |
原色日本昆虫図鑑 上・下/保育社 |
昆虫図鑑のスタンダード。 上巻は蝶・蛾・甲虫を除く昆虫が、下巻は甲虫類の図鑑となっている。 |
昆虫百科図鑑/集英社 |
古本屋で見つけた、昭和40年初版(私が生まれた年!)のカラー図鑑。これが中々詳しい解説つきで、けっこう重宝している。 |
昆虫の図鑑/小学館 |
私が5歳の頃、親が買ってくれた初めての昆虫図鑑。所々にあるイラストが時代を感じさせて、とてもイイ雰囲気である。 |
昆虫/学研 |
この図鑑も、発行年を見ると私が5歳の頃のようであるが、明らかに上記図鑑よりも後のものである。子供の頃は穴があくほど読んだなぁ。 |
山口県の昆虫/山口県立博物館 |
これも古本屋で見つけた昭和63年のもの。私の住む山口県に生息する昆虫を採り上げて、その解説や、採集記録が掲載されている。 |
甲虫の世界/シュプリンガー・フェアラーク |
大阪に住んでいる姉夫婦がプレゼントしてくれたすごい本。世界中の甲虫が、美しい写真とともに、専門的に分析・解説してある。 |
林と虫たちの一年/岩崎書店 |
世界的な自然写真家・海野和男氏の本。山梨県の、とある雑木林の1年間の姿と、そこに生きる昆虫達の姿が、詩的な文面と豊富な写真で描き出されている。 |
昆虫/成美堂出版 |
これも海野和男氏の本。私達のごく身近にいる昆虫374種を美しい写真で紹介されている。付録(?)として昆虫撮影の秘訣が載っているのが嬉しい。 |
甲虫/山と渓谷社 |
日本に住む甲虫1343種を写真とともに解説しているすごい本。ゾウムシやハムシなど、判別が難しい種についてはとても参考になる。写真は自然写真家の栗林慧氏。 |
クワガタムシ/保育社 |
豊富な生態写真と標本写真で、クワガタムシのみに絞って書かれた本。内容は専門的で、私にとってはかなり高度。写真は山口進氏。 |
オトシブミ/偕成社 |
少年時代に昆虫好きであった私に、母が買ってくれた本だと記憶している。オトシブミのみを対象に、ストーリー性のある文面と写真で紹介。 |
昆虫おもしろブック/主婦と生活社 |
矢島稔博士著、松本零士氏イラストで、いろんな昆虫の生態をとてもユニークに紹介されている本。昭和49年の本だが、今読んでも非常に面白い。 |
おまわりさんの標本箱/不知火書房 |
大分県のおまわりさん、佐々木茂美氏が綴るエッセイ集。日常生活にそって展開されるユニークな文面は、昆虫への広く深い知識に裏付けられていっそう輝いている。 |
へんな虫はすごい虫/講談社 |
元日本昆虫学会会長の安富和男博士が、私達人間の想像を超えた“すごい虫”達を読みやすい文面で紹介されている。間に挿入されているコラムも楽しい。 |