1. ホオズキカメムシ 2. 11〜17mm 3. 本〜沖 4. 5〜10月
まるでカニの足みたいなホオズキカメムシ。 「ホオズキ」には興味深い説があり、集英社の「原色昆虫百科図鑑」には「古名ではカメムシ類を“ホウ”とよび、これの多くつく草を“ホウヅキ”といった。ホオズキにもっとも多くつくのは本種であり、古くから知られていたことがわかる」と書いてあった。 そういえば近所のオバチャンたちは、カメムシのことをホウムシ、ホウウジと言う。 しかし広辞苑によると、ホウズキとは「頬付=かおつき」が語源か?と書いてあった。

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