1. カブトムシ 2. 30〜50mm(角は除く) 3. 本〜沖 4. 6〜9月

誰もがその存在感を認める日本で一番メジャーな昆虫。 どっしりした体に2本の大きな角。 大人の私でも、今見てもワクワクしてしまうフォルムである。 成虫は初夏頃からクヌギやコナラなどの樹液を好む。 日中は休んでいることが多く、日没頃から活動を始めるので、カブトムシを見つけるには夜8時頃からがよい。 しかし、やみくもに探しても見つかるわけはなく、昼間の明るいうちに樹液の出ている木を見つけておかないと難しい。 また、夜の雑木林は足元などが不安なので、山や林に慣れていない人はかなりの注意が必要だ。 それよりも早朝5時〜6時頃をお勧めする。 夜ほど多くのカブトムシはいないが、視界がいい分、草むらに落ちたものも見つけやすい。 

 

写真館一覧に戻る