1. ウスバキトンボ
2. 45〜52mm
3. 日本全土
4. 4〜11月
ウスバキトンボは幼虫期間がわずか4週間と異常に短い。発祥地は沖縄もしくはもっと南の熱帯地方とされているが、渡り鳥のように太平洋を北上し、世代交代を繰り返しながら日本に渡ってくる。中には季節風に乗って、一気に長距離を移動するものもいるらしい。 そういえば1994年の夏の甲子園大会で、トンボの大群がグランドに飛来してきたことがあったが、その正体がウスバキトンボだ。
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