1. シオヤトンボ 2. 32〜38mm 3. 北〜沖 4. 4〜9月
以前はシオカラトンボと紹介していたが、「広島の自然と昆虫」の神垣さんからのご指摘で、シオヤトンボと判明。下の写真の水滴の部分をよく見ると、トンボの目玉(複眼)は、無数の小さな目(個眼)が集まってできていてるのがわかる。この個眼の数は種によって違いがあるものの、約1万個から、多いもので2万5千個もあるらしい。さらに驚くべきことに、この個眼は上の方についているものは焦点が遠く、下の方についているものは焦点が近いらしい。上部は太陽を見て水平飛行するのに役立ち、下部は地上の獲物を探すのに役立つそうである。つまり、私達人間がつくった「遠近両用眼鏡」を、トンボは生まれながらにして具え持っているということだ。おそるべしトンボ!

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