1. クロイトトンボ 2. 30〜33mm 3. 北〜種 4. 4〜10月

イトトンボやモノサシトンボの類いは、とまる時に翅を閉じてとまる。そ〜っと近づけば、かなりの距離まで接近できるので、望遠を使わなくてすむ。しかし、たいてい沼や池の付近にいて、写真のように水面から出た水草や枯れ枝などにとまっていることが多いので、夢中になって接近するうちに、池に落ちた・・・ってことが起きるかもしれない。私はまだ片足しか落ちていない(笑)。

下の写真は以前オオイトトンボと掲載していたものだが、「昆虫観察ガイド」の田悟さんや「広島の自然と昆虫」の神垣さんの指摘により「クロイトトンボの未熟個体」と判明。

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