1. オンブバッタ 2. 20〜42mm 3. 北〜八 4. 7〜10月
身近で普通に見られるオンブバッタは、交尾の時大きなメスの上に小さなオスが乗り、ちょうどその姿が親が子をオンブしているように見えることからその名がついた。 上に乗ったオスは腹の先(お尻?)にある生殖器をメスの腹の先へ結合するのだが、メスの羽が腹より長いために、左下の写真のように、わき腹の部分からひねって結合するようになる。 オスは無理な格好をし、前足4本で振り落とされないようにしっかりとメスの体にしがみついている。大変な労力だろうと想像する。

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