木の枝に化けるナナフシモドキ。周囲の風景や環境に溶け込んで、鳥などの外敵から身を守ることを「擬態」というが、ナナフシ類の擬態は日本の昆虫の中でもトップクラス?写真はノイバラの新緑にいた幼虫で、人が近づくと写真のように前足をピンと伸ばして、一生懸命木の枝に見せかけてるが、葉っぱの上ではその効果も薄かった。
田悟さんのご指摘によりナナフシモドキに訂正しました。