2006.10.16 クロコノマチョウ FZ50
自宅勝手口のそばには柿の木があり、熟した実が幾つか根元に落ちている。 熟した柿の実を好む虫は多く、チョウ、ハチ、アブ、甲虫などが集まってくる。 最も大きいのがクロコノマチョウだ。 不用意に近寄れば、一旦は逃げるものの、そう遠くまでは飛んでゆかず、しばらくすると再び戻ってきて果汁を吸い始める。 慎重に近づけば、ご覧のような顔のアップを、容易に撮ることができる。 日陰だったので、ISO400で撮ってみた。 FZ30に比べて、高感度時のノイズが軽減されてはいるものの、細部が“塗り絵”のようになっている。 画質を重視するならば、やはりISO100固定で使うしかないだろう。 こうなってくるとデジタル一眼レフが欲しくなるが、バリアングル式モニタ慣れした私には、FZ50の方が魅力的なのだ。 でも D80 欲しいなぁ・・・。
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