2006.08.02 カブトムシ FZ30
夜になって帰宅し、なんとなく裏山のクヌギの様子が気になったので、懐中電灯とカメラを持って行ってみた。 しかし、樹液が出ている木がほとんど無い。 1本だけゴキブリや ガ が集まっている木を見つけたので、照らしてみると、幹の高い位置にカブトムシが5匹確認できた。 一番低い位置、といっても2メートルくらいの高さだが、そこにメスがいたので万歳撮影(カメラを持った両手を頭上に伸ばして撮る、可変モニタのFZ30だから可能な技)していると、上からオスが降りてきた。 「これは交尾が撮影できるぞ」と、しばらく様子を見ていると、こともあろうに このオスは、角でメスを追い払ってしまった。 追い払われたメスも負けてはいない。 グルッと回って再び樹液の所に戻ってきた。 するとこのオス、またメスを追い払うではないか。 う〜ん、男女間の難しさは、なにも人間だけではないってことだね。 10分間くらい観察していたが、結局この2匹は相性が悪かったようだ。 Tシャツ&短パン&草履という軽装で観察していたバカな私は、手足を数十箇所 蚊にさされた。
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