2006.07.04 ヤママユ R4
トビケラを撮った畔の側にはコナラの若木があった。 その枝に巨大なイモムシが! わずかに透き通った鮮やかな緑色をした、ヤママユの幼虫だ。 その印象的な色形はクヌギやコナラの葉に擬態したものだ。 体側面には葉脈に見える黄白色のスジまで入っている懲りようだ。 
今日訪れた水田の周囲はクヌギやコナラ、ヤナギなどが繁っている。 いわゆる里山というやつだ。 とにかく虫の数が半端じゃない。 様々な虫に出会うことができる。 今日は時間の都合で、1時間弱だったが、また時間に余裕ができた時、それこそ朝から晩まで過ごしたい。
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