2006.06.11 スジクワガタ R4
ゴミムシを堪能・・・じゃない、菖蒲を堪能した後の帰り道、先ほどの「カキツバタ溜池」に、一応寄ってみることにした。 車を降りてみたが、やはりカキツバタはほとんど終っている。 しかし私はカキツバタよりも周囲の雑木等が気になり、ウロウロと歩いていると、側のコナラに樹液が出ており、小さなクワガタがいた。 樹皮下に頭をもぐり込ませているので、細枝で突いて表に出てきてもらった。 一見メスのようにも見える小さな大アゴだが、れっきとしたスジクワガタのオスだ。 しかも散策記初登場。 コクワガタに似ているが、翅のスジが明確で、小型ながら大アゴ中ほどに小歯がある(コクワガタでは小歯がなくなる)。 
いやぁ、今日もいろいろと撮ることができた。 その後は初夏の秋吉台を見ながら、気分よく帰宅することができた・・・が、夕方からの仕事は、大嫌いな雷が鳴り響く中出掛けねばならなかったので、差し引き「0」といったところだろうか。
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