2006.06.11 セアカヒラタゴミムシ R4
菖蒲園の周囲で虫を探す私と娘Aをおいて、娘Yと車に戻る妻が「虫がおるよ〜!」と叫ぶ。 駆けつけてみると、妻が合わせた手を伸ばして「いい?開くよ」と、そっと手の内を見せてくれた。 そこにいたのはゴミムシ。 脚が黄色で、背中に赤い紋がある。 帰宅後に調べてみるとセアカヒラタゴミムシというらしい。 散策記初登場だ。 それにしても、虫嫌いだった妻がよく素手で捕まえたものだ。 その涙ぐましい努力に、ゴミムシとは言わずにオサムシだと伝えた。 だってゴミムシっていうと、一般的には印象がよくないらしいから・・・。 だから「これはオサムシの仲間だよ、あの手塚治虫というペンネームの元になった凄い虫だよ」とね。 嘘じゃないよ、ゴミムシも「オサムシ科」の虫なんだから。
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