- 2006.06.10 アシブトマキバサシガメ R4
- 夕方、畑で野良仕事をしていると、草むらから小さな虫が現れた。 体長5mm強といったところだろうか。 その姿形から、カメムシの仲間だと分かったが、とにかく印象深い色彩だ。 頭と胸と腹は光沢のある深い黒、脚は橙褐色、翅の付け根は朱色、そして小ぶりな翅は朱と黒と白の3色。 こんなカメムシは初めて見る。 図鑑に照らし合わせてみたところ、アシブトマキバサシガメが該当するようだ。 Web上でも検索してみたが、あまり情報が多くない。 大分県では準絶滅危惧種に指定されているようだが、ここ山口県では普通種なんだろうか?
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