2006.06.04 ヒメヒゲナガカミキリ R4
裏山にさしかかった所で、ヒメヒゲナガカミキリに出会った。 触角が長い、カッコイイ カミキリムシだ。 葉上でソワソワしていたので、飛び立つ寸前だな、と判断してカメラを取り出した。 この位置からだと逆光になるが、あえてストロボを発光させずに撮ってみたところ、なかなかイイ感じの画像となった。 題して「初夏・木陰からの飛翔」。 この後、彼は陽の当たる場所へと飛んでいった。 
私自身、これまでの人生に於て「陽の当たる場所へ」という憧れを抱いたこともあったし、そのような場所に身を置いてきたこともあったが、どうも私には陽の当たらぬ場所で悶々としているのが性に合っているようだ。 卑下してるわけではない。 肩の力が抜けてきたような感じというか、五木寛之氏が言われるところの「しなやかさ」のような感じだ。
「自ら自分の生を投げ出すことなく生きていくためには、明るさとか、強さとか、そういうものだけでなく、柳のようにしなり、屈して、曲がることによって雪をふり落とし、春を待つ、という生き方もあるだろう」
しかしながら、そこに徹しきれないからこそ悶々とするわけなのだが・・・。
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