2006.05.27 フタホシコオロギ R4
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娘達を雨の中で遊ばせっぱなしで、風邪でもひかせたら妻から叱られてしまう。 どこへ行こうかと車を走らせて、下関市豊田町にある「ホタル ミュージアム」へ行った。 雨のせいか、土曜日にもかかわらずガラガラだ。 ガラガラというよりも、私達3人の他は、60歳くらいの女性が2,3人いただけだったので、気兼ねなく楽しむことができた。 カエルやイモリが展示された水槽の中に、コオロギがいるのを見つけた。 翅の付け根に黄白色の紋がある、見たこともないコオロギだ。 調べてみたところ、フタホシコオロギではないかと思う。 南方系のコオロギで、爬虫類や両生類、魚類の餌として、出回っているコオロギらしい。 ここには右上に写っているアカガエル(の仲間だと思う)の餌として入っているわけだ。 趣味のために遠方の昆虫が売買されている現実に、少々興ざめではあるが、私自身、国内外各地の食料や酒を楽しんでいるので、偉そうなことなど言えた立場ではない。 
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