- 2006.05.27 タマカタカイガラムシ R4
- 出張明けの土曜日は、朝から雨が降っていた。 予定されてた保育園の草刈りが中止となり、妻は園の会議に出掛けたため、娘達と1日を過ごすことになった。 晴耕雨読と洒落込みたかったが、彼女達は傘や雨靴がお気に入りで、雨の降る庭を駆け回っている。 ふと側のウメの幹を見ると、小豆色した小さな玉が、びっしりと張り付いているではないか。 これはタマカタカイガラムシといって、ウメやサクラなど、バラ科植物につき被害を与えることで知られる。 タマカタカイガラムシの天敵はアカホシテントウで、このように大発生した場合、アカホシテントウも大量に発生することがあるらしい。 ウメが弱るのはもちろん心配だが、アカホシテントウの大発生も見てみたいものだ。
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