2006.03.13 ツマグロオオヨコバイ FZ30
朝から雪がちらつく、真冬なみの天候。 それでも時折 陽が射し、越冬から目覚めているツマグロオオヨコバイが、シャクナゲの葉上で体を温めていた。 こうして成虫越冬組の虫達の姿に出会うと、寒い中にも春の訪れを感じることができ、嬉しくなってしまう。(冬も好きなんだけどね) また、そのような環境に暮らせることを幸せに思う。
今日、皇太子ご一家が東京ディズニーシーとやらを訪れたそうだ。 驚いたことに、その意図が「同世代の子どもがしていることを同じように体験させたい」ということらしい。 いつぞやの「パパ」発言に続いて、なんとも寂しい気持ちになってしまった。 私は東京ディズニーシーが何なのか、よく知らないが、幼い我が子を連れてゆこうとは思わない。 かつて渡米した時に、本場のディズニーランドに行ってみたので、多少は雰囲気が分かる。 だから「連れていって」と要求されても拒むだろう。 そんなもの、どうしても行きたければ、自分の力で行けるようになって、自分で行けばいい。 雅子様はともかく、皇太子様は賢明な方なので、きっと深い思いがおありなのだろうと思いたい。 未だに世の中、特に中途半端な識者が、アメリカ式をありがたがるのには少々疑問だ。 なんてこと書きながら『巨人の星』最終巻での花形満の告白を思い出した。 でもあのマンガの最後に、星飛雄馬は十字架背負う格好で去ってゆくんだよなぁ・・・。
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