2006.02.26 トビモンオオエダシャク IXY600
仕事から戻った午後、娘達と近くの公園に散歩に行った。 少し風邪気味で体調がイマイチだったが、早春の野山の空気は気持ちいい。 木の実を拾う娘達を見ながら、ふと側の桜の木に目をやると、幹に ガ がとまっていた。 この時期にしては、珍しく大きな ガ だ。 トビモンオオエダシャクという、早春に見られる普通種らしい。 妻に「こっち来てみろよ、 ガ がいるぞ」と声をかけたが、「エッ!どこ?」と分からない様子。 地味な翅の模様が、桜の樹皮と一体となって、注意深く見ないと分からないくらいだった。
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