2006.02.11 モリチャバネゴキブリ FZ30
3日間、研修旅行で北海道に行っていた。 北海道は2回目で、前回は10月上旬だったので、雪の多さに驚いたが、札幌〜函館〜青森と移動した中で、最も雪深さを感じたのは、実は青森だったりする。 厳しい研修だった(特にススキノに於て)が、何より厳しかったのは懐だ。 家族(特に妻)への土産に大枚をはたいてしまったのは誤算だった。 滅多に土産など買わぬ私であるが、明日からまた、広島、福岡、さらには島根県へと予定が続くので、機嫌をとらざるをえない(本当はそんなことしなくても機嫌はイイ、そうだ)。 
今日は仕事が終った夕方、久しぶりにカメラを持って裏の畑に行ったところ、足下の草むらにモリチャバネゴキブリの幼虫がいた。 彼等は冬場でも機敏に動き回っている逞しい虫だ。 体の縁が透きとおっている様子は、ススキノの路上にあった氷づけの魚を連想させる(かなり強引な連想ではあるが)。
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