2006.01.29 樹液 IXY600
今夜は恩師の古希祝の席があるので、日中は娘達と3人で、近場の公園の遊歩道を散策しに行った。 もちろん妻の機嫌をとるためである。 冬の山道は、落ち葉がカサカサと音をたて、歩くのが楽しい。 ドングリを拾ったり、ニイニイゼミの脱け殻を集めたり、溜め池のカモに話しかけたり、楽しげな娘達。 その溜め池の側にあったコナラの大木から、樹液が噴き出しているのを見つけた。 私の認識では「樹液=初夏〜秋」であったが、まさかこんな真冬に樹液が・・・。 しかもかなりの量である。 どうなってるんだろう?と、Web上で検索をかけてみると、決して珍しいことではなく、冬場のコナラの樹液は、鳥たちのエサとなっているそうだ。 まだまだ知らない事は多いもんだ。
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