左からFZ30・IXY600・E5000 
畑で巣作りをしていたジョロウグモを、腹側から撮ってみた。 中央のIXY600の画像がブレているが、これはオートで撮ろうとしたところ、ストロボが発光したので、発禁にしたためだ。 クモそのものの描写に関しては、E5000のカチッとした画像が好きだが、FZ30の画像もなかなかシャープで、糸の1本1本までキッチリと撮れている。 噂通り、暗部にノイズが多めではあるが、拡大しないかぎり、さほど気にならない程度だ。 マクロモードにおける最短撮影距離は、カタログ値では5cmとなっているが、試してみるとレンズ前3cmくらいでも瞬時に合焦した(個体差があると思われる)。 これは虫撮りに重宝しそうだ。 また、色味に関してはE5000では背景の葉っぱが白トビ傾向にあるが、FZ30ではしっかりと緑色に表現されている。 
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