2005.10.19 クロアゲハ FZ30
朝晩がめっきり涼しくなり、秋冷という言葉がピッタリくるようになった。 日中はまだまだ暖かい(暑いくらい)ためだろうか、庭では今日もツクツクボウシの鳴き声が聞かれた。 
畑のユズに、クロアゲハの幼虫がいる。 以前から見つけていて、娘達と成長を観察してきた。 終齢幼虫になったので、“秋冷”に引っかけて掲載することにした。 アゲハの仲間の幼虫は、外敵を威嚇するために頭から匂いのする角を出す。 ナミアゲハでは黄橙色だが、クロアゲハはご覧のように赤い。 初めてこの匂いを嗅ぐと、「オェ〜」って感じだが、慣れてくるとさほど嫌ではなくなるから不思議だ。 
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