2005.09.18 アオメアブ IXY600
昨日から、下松市在住の姪と甥が泊まりに来ている。 しかしながら、昨夜は今年最悪の悪酔いをしてしまい、今日の日中は身動きできないくらいだった。 夕方、外出先から戻ってきた子供達と一緒に、近くのお宮を散歩した。 草むらから、何か飛立った。 見れば、アオメアブがアオモンイトトンボを捕まえていた。 「残酷な場面」と感じる人もいるかもしれないが、私はアブの脚の橙色、トンボの水色の対比がとても美しいと感じた。 「残酷」なのはむしろ、他の いのち を奪って、それを「美味い」「不味い」と評価し、平気で食べ残してしまう私達の方だろう。 しかも実際に いのち を奪うのは他者にやらせて、自らは手を汚さないんだから始末が悪い。 せめてその自覚を持っていたいものだ。
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