2005.07.07 クロモンサシガメ E5000
一昨日から広島県に出張していた。 山口に戻ってみると、大雨は治まり、陽射しの強い蒸し暑い夏になっていた。 独唱だったニイニイゼミは合唱に変わり、所々でアブラゼミやクマゼミの声が聞かれ、夕暮れにはヒグラシが暑さを癒してくれる。 裏の畑を歩いていると、地面を足早に駆ける黒いカメムシがいた。 光沢のある胸部や、太めの脚、そして小さな翅が印象的だ。 翅が小さいので「幼虫かな?」と思ったが、カメムシの中には「コバネ(小翅)」とつくものもいる。 図鑑を見たところ、コバネヒョウタンナガカメムシというのに似ているようではあるが、違うようにもある。 同定できる方がいらっしゃたら、どうぞ教えてやって下さいませ。 メールはこちらまで。
「自然の会こがねい」の吉田様より、クロモンサシガメだろうと教えて頂きました。 いつも貴重な情報を有り難うございます。
 TOPに戻る