2005.07.01 クロアゲハ E5000
田んぼの畔に咲いていたユリの花。 遠目に見た時は、「赤と黄色と黒の珍しいユリだなぁ」と思ったが、近づくにつれ、黒い部分はクロアゲハだと分かった。 花の中に体を潜り込ませて蜜を吸っていたのだ。 アゲハチョウの仲間が蜜を吸う時は、たいてい羽ばたきながら吸っているので、シャッター速度が遅いと翅がブレてしまうが、写真のクロアゲハは身動き一つせずに吸っていた。 おかげでブレることなく、中々面白い絵が撮れた。
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