2005.06.10 クリアナアキゾウムシ E5000
今日は十の位が3から4に変わる、節目の誕生日だ。 40歳の誕生日を迎えた時、私は山の中にいた。 昨日の夕方6時半、山火事の現場に向かい、帰宅したのは日付が変わった1時前だった。 山中の土手が燃えていたのだが、そこには伐採木や枯葉・枯草が何層にも積み重ねられ、しかも粗大ゴミが不法投棄されていた。 水をかけても、かけても、一向に鎮火せず、大した広さでもないのに6時間の消化活動となった。 照明設備には夥しい数の ガ が飛来し、足下ではゴミムシ・オサムシ・ムカデなどが逃げ回っていた。 
画像は日中、クヌギの葉にいたゾウムシだ。 かなり大型で、パッと見ではオオゾウムシか?と思ったほど(2cm弱)。 体の雰囲気から“アナアキゾウムシ”と呼ばれる仲間だろうと想像がつく。 手持ちの図鑑で大きさから判断すれば、クリアナアキゾウムシということになりそうだが、出会った木はクヌギ。 Web上で検索してみると、コナラアナアキゾウムシというのもいるらしいので、そちらかもしれない。 いずれにしろ詳細不明なので、一応クリアナアキゾウムシということにしておく。  
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