2005.0508 オオイシアブ E5000
仕事からの帰宅途中、裏山に寄ってみた。 新緑の時季は、とにかく色んな虫達に会えるので、わずかな時間でも足を運んでしまう。 頭上の葉に、虫の影が透けて見えた。 しかしながら周囲に足場が無い。 葉を引き寄せれば、その振動で逃げられる可能性は極めて高い。 仕方なくE5000を両手で持って、バンザイの状態で数枚撮ってみた。 こんな時、可変式モニタの威力は絶大だ。 結果をモニタで確認してみると、オオイシアブがコメツキムシを捕食しているところだった。 コメツキムシの背中に、オオイシアブの黒い口が刺さっている様子が窺える。 甲虫の背中を貫くとは、彼の口はかなり丈夫にできているのだろう。
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