2005.04.24 カシワクチブトゾウムシ E5000
風もおさまり、半袖シャツで過ごせる陽気となった。 初夏を思わせる陽射しの下、畑のクリの新緑ではカシワクチブトゾウムシの姿が多数見られ、交尾中のものも多かった。 体長5ミリの小さな虫なので、ギリギリまで近づかないと(レンズ前2センチ)大きく写せない。 近づき過ぎてカメラが葉の一部にでも当たろうものなら、すぐにポロッと落ちてしまう。 春風に激しく揺られても落ちないのに・・・人為的(外敵と思しき)振動と、自然の風との違いを、敏感に察知するのだろう。
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