左 IXY 600  右 E5000
畑に咲いている梅の花を撮ってみた。 両機ともにマクロモードでのフルオート撮影で、Photoshopによる縮小以外は、まったくレタッチしていない。 解像感は甲乙つけがたいが、花弁の白さ、空の深い青さ、枝の質感など、いずれもE5000の方が美しいと感じる。 IXYの画像は全体に黄緑がかっており、オートホワイトバランスがイマイチなのかな? と感じた。 E5000の方は文句のつけようがない。 3年前の機種なのに凄いことだ。 もちろんE5000は当時のNIKONコンパクトデジカメのフラッグシップであり、IXYはCANONの入門機なので、比較するのはナンセンスかもしれないし、起動やAFの速さなどは圧倒的にIXYの方が優れているのだが、それでも感心した。 まだまだE5000にメイン機として活躍してもらおう。
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