2004.11.11 ツノロウムシ E5000
庭のニシキギの枝に、小さなツノロウムシが群れていた。 単なる白い塊のようなツノロウムシだが、図鑑によると「カメムシ目(半翅目)→ヨコバイ亜科(同翅亜目)→カタカイガラムシ科」という分類になる。 ヨコバイ亜科とはセミが属する仲間だが、とてもそうとは思えない。 日本ではオスは見られず、メスのみで単性生殖を行なうそうだ。 家の周辺では極くあたりまえに見られるムシだが、その生態はなかなか奇抜である。
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