2004.09.27 オオカマキリ E5000
夏の花には甲虫達が集まるアーティチョーク。 秋にはバッタ達が葉を食べに集まっている。 この時期、虫の集まる場所でよく見かけるのがカマキリの仲間だ。 モリモリと葉っぱを食べるツチイナゴの幼虫に、そ〜っと近づいて、目にもとまらぬ速さでカマをくり出して捕まえた。 これだけガッチリとつかまれては、ツチイナゴは逃げようがない。 憐れ頭からバリバリとカジられることとなってしまった。 以前も書いたと思うが、もしも昆虫が巨大化したなら、カマキリだけは勘弁願いたい。 こんな強靱なオオアゴでカジられたらたまったものではない。 ツチイナゴの眼の下の模様が黒い涙のように見える・・・。
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