2004.06.28 ギンヤンマ E5000
イトトンボやノシメトンボ、それからシオカラトンボほど数は多くないが、1番目立っていたのはギンヤンマだ。 その大きさと鮮やかな黄緑色の体は、陽の光を受けてキラキラと輝いている。 しかしこれが中々撮れない。 皆 目の前をスーッと飛び去って、どうしても撮影できないのだ。 陽射しも強くなってきたのであきらめようかと思った時、少し離れた水面で産卵しているギンヤンマの夫婦を見つけた。 これは撮らねば!とカメラを構えるも、如何せん距離が遠すぎる。 E5000の望遠側いっぱいで撮ってはみたものの、やはり精細さに欠ける。 こういう状況に遭遇すると、望遠の弱いE5000に物足りなさを感じてしまう。
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