2004.06.15 コガネムシ  E5000
初夏の朝、里山を散策するのはとても気持ちいい。 朝露をつけた草葉が、ヒンヤリした心地よい風に揺られて、キラキラと輝いている。 一際深い輝きに気付いて近寄ってみると、朝露を背負ったコガネムシがいた。 コガネムシは昼型の虫なので、夜はこうしてジっとしている。 その間に朝露が無数に付着したのだ。 青・黄・緑の3色に輝き、宝石のような美しさを醸し出していた。
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