2004.05.26 コクワガタ E5000
通りかかった道路沿いのクヌギの木を、何気なく覗いてみると、既に樹液があふれ出している。 そしてそこには樹液を好む虫達が集まっていた。 中でもこのコクワガタは大物で、体長は5cm弱はありそうだ。 一般に“コクワガタ=小さい、オオクワガタ=大きい”と思われているようだ。 それは間違いではないが、例外もある。 大物では8cmを超えるオオクワガタでも、小さなものになるとその半分以下の3cm強くらいのものもいる。 一方のコクワガタは小さいものは2cmを切るが、今日出会ったような大物になると5cm弱のものもいる。 ということは、大物のコクワガタと小物のオオクワガタを比べると、コクワガタの方が大きいという場合もある。 少年の頃、このような大型のコクワガタを“オオコクワ”と呼んでいた。
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