2004.03.02　ヒオドシチョウ　E5000 陽当たりのよい土手で、ヒオドシチョウの姿を見かけた。　そっと近づいてみると、長い口を地面に向けて伸ばしていた。　昨日の雨で地面は湿り気を帯びている。　越冬から目覚めたばかりで喉が渇いているのだろうか？　色褪せてアチコチ傷んだ翅が、昨年からの苦労を物語っているものの、ヒオドシチョウの特徴である後翅後端の青色模様は健在だ。

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