2004.02.20 ムラサキシジミ E5000
ムラサキシジミとはいうものの、翅を閉じればご覧のように「どこがムラサキなの?」と突っ込みたくなるような地味なチョウだ。 同行してくれた友人・宝珠山氏も「これ ガ ですか?」などと尋ねてくる。 しかしながら、一旦その翅を開くと現れる、鮮やかな青紫色の模様には、誰もが目を奪われる。 そういえば、昨夜食事に行った「ろくだい」という店も、外観は普通の民家(しかも古い)だったが、中に入ってビックリ。 アンティークなインテリアが屋内の至るところにセンス良く配置され(“飾り”ではなく、使用されている)、気さくで多才でマニアックな(失礼)店主“shouちゃん”の創る独学の創作料理は、徹底したこだわりの食材を使用した独創的なもので、特に“焼きアナゴ”(でイイのかな?)を食べた時にはあまりの美味さに身が震えた。 食事と会話の邪魔にならない程度に心地よく流れるジャズ系のBGMの選曲もよく、しかも店主夫妻はMacユーザーというのも私の琴線に触れた。 ・・・これだけ誉めたんだから、また美味しいもの食べさせてね(笑)。
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