2004.02.12 ホソヒラタアブ E5000
畑ではホトケノザやオオイヌノフグリ、ハコベなど、早春の花がポツポツと咲いている。 そこでは動き始めたナナホシテントウやクモの仲間、ミツバチやハエ・アブの仲間が活動をしている。 か細い小さな羽音で飛び回るホソヒラタアブが、オオイヌノフグリの花にとまっていたので、そっと近づいてシャッターを切ってみた。 これまでも書いてきたように、私のメインカメラであるE5000は、合焦速度が遅い。 ここ一番というところで、シャッターチャンスを逃すことは度々である。 この画像もそんな1枚で、ホソヒラタアブは近づいてカメラを警戒して、花から離れてしまった。 しかし離れた方向が良かったのだろう、こちらに対して平行に移動したため、大きくピントがズレることなく、空中停止状態の撮影ができた。 まさに怪我の功名である。
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