2003.09.21 ウラギンシジミ E5000
台風15号の影響で、昨夜から今日の日中にかけて強い風が吹き荒れた。 夕方には風もおさまってきたので、野を歩いてみると、色鮮やかなウラギンシジミのオスが、陽当たりのよい場所で日光浴をしていた。 翅の表裏の模様が違うチョウは多いが、このウラギンシジミもその1種だ。 オスの表面はご覧のように鮮やかな橙褐色をしているが、裏面は名前が示すように、銀白色一色だ。 この画像にも写っているように、メスの表面は暗褐色に青灰色の紋となっている。
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