2003.09.15 トリノフンダマシ E5000
聞き慣れない名前に、何の虫だろう? と疑問に思われた方もおられるかもしれない。 ススキの葉裏などでよく見かけるこの物体の正体は、クモだ。 トリノフンダマシといい、名前の通り鳥の糞に擬態している。 日中はこのように葉裏で脚を縮めてジッとしていて、夜になると巣を張るそうだ。 それにしても、糞に擬態するという智恵は、どのようなメカニズムによって身に付けたのだろうか?
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