2003.09.04 チョウトンボ E5000
まだまだ続く残暑の中、立寄った溜め池には写真のようにお腹を上に向けているトンボが多数いた。 これは腹部挙上姿勢といい、腹部を太陽に向けて立てることによって、太陽光線の当たる表面積を少なくし、体温の上昇をおさえているのではないかと考えられているそうだ。 木陰に入って休めばいいようなものだが、彼等には彼等なりの事情があって、あえて炎天下に静止しているのだろう。
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