2003.08.24 クロアゲハ E5000
午後裏の畑を1周してみると、数匹のクロアゲハが飛んでいるのが目に付いた。 吸蜜する花が少なく、萎れかけた花に口を伸ばしては飛び去るという行動を繰り返していた。 仕事に戻ろうとした時、1匹のクロアゲハが木陰から飛び立った。 が、すぐに側の葉上に舞い降りて動かない。 ご覧のようにかなりの至近距離までカメラを近づけても逃げない。 見れば翅はボロボロだ。 一昨日のモンキアゲハもそうだったが、疲れ果てている様子だ。 ひょっとしたらもうあまり長くは生きれないのかもしれない。 そう思うと、たとえ触れてなくても、ストロボ光で驚かせたことを申し訳なく思った。 いや、別に元気な虫だったらいくらでも驚かせてイイというわけではないが、ついつい感傷的になってしまう。 
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