2003.05.21 キボシアオゴミムシ E5000
足下の枯葉の隙間を、体長1cm強のゴミムシが動いた。 比較的動きの速い彼等を撮るのは大変だ。 しばらく追いかけていると、たまに動きが止まるのだが、近づけばまた動き出すといった繰り返しで、中々シャッターを押すことができない。 そうこうしているうちに、窪みに逃げ込まれてしまった。 覗いてみると何とかレンズに収まりそうな場所で休息している。 静かにカメラを潜り込ませてシャッターを切った。 こんな時に回転式のモニタはとても重宝する。 そして肝心のゴミムシの種名だが、この手のゴミムシには似たようなものが多くて、正直なところキボシアオゴミムシだという確証はない。 まぁ図鑑と睨めっこして、一番雰囲気が近かったというだけのことだ。
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