2003.05.16 ブドウスカシクロバ E3500
昼前に娘を連れて近くの山裾に散歩に行った。 雨上がりの晴天下、とにかく虫・虫・虫である。 大型のアゲハ類や、トンボ、ハムシやゾウムシ等々、私一人だったらすぐにでもCFカードが一杯になっただろう。 しかし周囲には土手や用水路などがあり、一瞬といえども娘から目を離すわけにはゆかない。 「次の機会があるさ」と泣く泣くポケットのE3500を撫でつつ帰途についた。 途中で疲れた娘がオンブをせがんだので、背負った状態で最後の悪足掻き、道端にいたブドウスカシクロバをパチリと1枚撮った。 基本的に全身真っ黒な ガ なのだが、光の加減で所々に青色光沢が見えて、とても美しい。 
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