2003.04.28 クマバチ E5000
フジの花には様々な虫達が集まるが、その巨体と俊敏な飛翔能力で圧倒的な存在感を誇るのがクマバチだ。 ハチに対してトラウマを抱えている私にとって、刺す刺さないは問題外であって、とにかく大型のハチが飛び交っているというだけで近寄れない。 今朝裏庭のフジの側を通った時は、時間が早かったのでまだクマバチ達は吸蜜に来てなかった。 落ち着いてフジの花を堪能していると大きな黒い塊が・・・クマバチだ。 一瞬ドキッとしたが、花弁にしがみついているだけで動き出す様子がない。 おそらく早朝で気温が低かったため、まだ活動態勢に入ってなかったのだろう。 この様子だと、好きなフジの花で一夜を明かしたに違いない。 分かるよ、私だって夜明けまで飲んでいたら、翌日なかなか動き出せないもん。
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