2003.04.26 ゾウムシの1種 E5000
庭先のソメイヨシノの葉が、つけ根からクニャっと萎れていた。 「何かいるぞ!」と直感して、近づいてみると、米粒よりも小さい、黒くて光沢の強いゾウムシがいた。 図鑑と照らし合わせても、こいつの種名は分からなかったが、きっとこのゾウムシが葉を萎れさせた犯人(犯虫?)に違いない。 自分の体の数倍はありそうな太さのつけ根を、このように萎れさせるとは・・・例えば私達が素手で大木を折ったり倒したりするのは不可能だろう。 こんなところに虫の凄さを感じたりする。 
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