2003.04.09 アゲハ(ナミアゲハ) E5000
草むらの奥まった所にいたツバメシジミは、たまたま気付いたのだが、数メートル先のカラスノエンドウの葉にいたアゲハは、遠目にもはっきりとその存在を認識できた。 風にあおられて激しく揺れている葉先にしがみついて、上下左右に振り回されているアゲハ。 これまたカメラをいくら近づけても逃げようともしない。 おかげで通常だと私には中々撮ることができない裏画像まで撮ることができた。 裏から見ると、その細い脚で不安定なカラスノエンドウに、必死でしがみついている様子が分かる。 わざわざこんな不安定な足場を選ばなくてもよさそうなものなのに、溺れる者はワラをも掴んでしまったのだろうか? 
 TOPに戻る